宇宙船「地球号」札幌総合研究所 ワシf(^^)v的日記

さまざまな事柄を宇宙船「地球号」の船内として、考える時代。身近な出来事から分析、考察する所長の日記ブログです。

SDGsについて 宇宙船「地球号」札幌総合研究所の見解 12月1日(水)2021

Hellow Evreyone f(^^)v

今日から師走、残り1ヶ月となりました。皆さんもお元気だったでしょうか?こちらは、宇宙船「地球号」<地球環境管理研究班>班長 White Jorkerです。「地球環境、宇宙の問題、国際情勢、国内情勢」について、ブログで発信中です。

 当研究所も紆余曲折、今年の、5月24日以来の記事となります。半年ぶりの投稿です。

 この間、日本🇯🇵は、東京オリンピック2020、東京パラリンピック2020もなんとか乗り切り、自民党総裁選挙での首相交代衆議院選挙後での第2次岸田内閣出発も、つい先月11月のことでした。そして昨日、中国武漢肺炎ウイルス(新型コロナ)の新変異種「オミクロン株」の世界的拡散の中、ついに日本にも感染者が確認されました。詳細は、このブログの主旨ではありませんので省略しますが、最初の発症確認から2年以上も経ちました。今日17時現在、世界の総感染者数は、2億6300万人を超え、世界の死亡者数は、522万人を超えています。どちらもまだまだ数字が落ち着きません。これらに関するレポートは、次の機会にいたします。

さて、今日のテーマは、「SDGsについて」です。

エスディージーズ」と読みます。英語の「Sustainable Deveiopment Goals」の略称で「持続可能な開発目標」と日本では訳されます。2015年の国連総会で採択され、17の項目目標が

掲げられ、目標の下には、具体策や目標数値などを示す合計169のターゲットがあります。

最近、よく見かけるロゴが⬇️

 

これらの表示には、明確な使用規程があり、国際連合広報センター>主な活動>・・・>SDGsのポスター・ロゴ・アイコンおよびガイドラインから検索できます。⬇️国連広報センターの「SDGsのポスター・ロゴ・アイコンおよびガイドライン」へのURL

https://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/sdgs_logo/

...ということで、

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宇宙船「地球号」札幌総合研究所は 持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています

 

と、見たことのあるおなじみの画像ですね。

載せるにあたって、いろいろ規程があるようですが、商業目的でもなく、紹介情報として扱っています。もちろんロゴの下にある、『宇宙船「地球号」札幌総合研究所は、うんぬん・・・』は、そのようにか表示しなさいとの指示なのでそうしています。

別に、援助金などとは、全く関係ないのでこの話に興味のある方は、上のURLから情報を得てください。

この17項目は、

1、貧困をなくそう

2、飢餓をゼロに

3、全ての人に健康と福祉を

4、質の高い教育をみんなに

5、ジェンダー平等を実現しよう

6、安全な水とトイレを世界中に

7、エネルギーをみんなに そしてクリーンに

8、働きがいも経済成長も

9、産業と技術革新の基盤を作ろう

10、人や国の不平等をなくそう

11、住み続けられるまちづくりを

12、つくる責任 使う責任

13、気候変動に具体的対策を

14、海の豊かさを守ろう

15、陸の豊かさも守ろう

16、平和と公正を全ての人に

17、パートナーシップで目標を達成しよう

・・・という構成になっています。

まぁ、理想の世界の話ですね...と、まず一刀両断にしておきます。イエス様、マホメット様、お釈迦様、孔子様・・・などと聖人と言われる方ばかりの世界の話でしょうかねぇ。

 すなわち、その前にしなければならない事があります。その土台である、個人、家庭、国家の問題が先だ、という事です。

 今、安心・安全・安定した国家は、果たしてどれだけあるのでしょうか?また国家間の紛争、戦争、侵略、侵害を見ない日があるのでしょうか?

 一個人においても、性暴力やDV(ドメスティックバイオレンス:明確な定義はないそうですが、配偶者や恋人など親密な関係にある者からの暴力の意味合い)やいじめ、社会格差などを目の前に見ると、17の美辞麗句目標は、どこの世界の話?って感じになりませんか?

 もっと根本的に考えないとこれらの問題は、解決しないでしょうし、一部の人の懐が大きくなるだけで、本当に必要な人達には、恩恵がないでしょう。

 また、宗教家の責任も大きく、キリスト教イスラーム、仏教、儒教等においても、小さな集団においても、教派、宗派、分派など別れている始末です。その戦いも、強烈ですし。

 無宗教においてはもっと過激で、人権なんてあってないようなもの、死んだら終わりじゃ〜って感じで、武力、権力、金力の持つものが強い立場で支配する世の中です。

 正義はどこにあるのでしょうか?

 しかし、その正義の定義もバラバラ、善悪の定義もバラバラです。これじゃ、17項目なんて意味を成しません。もちろん、これらが無意味って訳ではないですが。

 本当の意味での17項目を達成するには、宇宙船「地球号」の構成員、乗組員として全世界、ひいては全宇宙を視野において、もっと大きな視点から考える必要がなければならないっていう事です。

 そして、それができる道は、必ず用意されています。

ぜひ、捜してみてください。

聖書にこんな言葉がありましたよね。

求めなさい。そうすれば与えられるでしょう」マタイによる福音書(・・・「求めよ、さらば与えられん」の方がカッコいいけどf(^^)v)

他の聖人と言われる方々も、同じような事を言われているはずです。

自分自ら見出すことが重要です。

・・・とかなんとかf(^^)v

今日は、ここまで

 宇宙船「地球号」という広いようで限られた世界。宇宙で唯一の宝石であり、全生物と人間の未来のために、安心安全な環境を守り残して行くのは、我々、乗組員の責任です。

文責:宇宙船「地球号」<地球環境管理研究班>班長 White Jorker

今のところ、メインブログは、

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