第一章 宇宙船「地球号」環境問題(4)地球号水質汚染問題① 7月31日(木) 2025
Hellow Evreyone.f(^^)v
昨日(2025年7月30日)は、朝8:25、カムチャッカ付近でM8.8(日本では8.7)の巨大地震が発生。日本🇯🇵やハワイ、アメリカ🇺🇸カリフォルニアまで1m以上の津波が押し寄せました。一時、津波警報(9:40〜20:20)が発表され、13都道県で約200万人に避難指示が出て大混乱の1日でした。
そのニュースで陰が薄くなりましたが、兵庫県丹波市で41.2℃と日本🇯🇵の最高気温を更新。丹波市以外にも各地で40℃超えがありました。また年々、台風(地域によっては、サイクロン、ハリケーン)が大型化して被害を拡大させています。これらは宇宙船「地球号」環境問題として、ますます乗務員全員が意識すべき喫緊の課題です。その中で今日取り上げる問題は…
(4)地球号水質汚染問題です
第一章 宇宙船「地球号」環境問題
(1)地球号温暖化問題
https://tikyugou.hateblo.jp/entry/2021/04/06/082604
(2)地球号大気汚染問題
https://www.hasehome1192.com/entry/2021/05/26/045343
(3)地球号森林破壊問題
https://www.hasehome1192.com/entry/2025/07/22/121941
(4)地球号水質汚染問題
(5)地球号海洋汚染問題
(6)地球号精神汚染問題
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(4)地球号水質汚染問題
水質汚染とは、人間の活動によって、川や湖、海などの水が汚れてしまうことです。具体的には、工場排水や生活排水、農薬や肥料などが原因で、水中の有害物質が増加したり、水の色や濁りが変化したり、水中の生物に悪影響が出たりする状態をさす現象です←2025年7月のAIの答え

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⑴ 水質汚染の原因
①生活排水
家庭から出るお風呂、洗濯、台所などの排水は、有機物や洗剤などが含まれており、そのまま川や海に流れ込むと水質汚染の原因になります。 日本では水質汚染を起こす原因の70%は生活排水にあることが分かっており、中でも台所から流れ出る醤油などの調味料、食用油、米のとぎ汁などによる影響が大きいと言われています

②工場排水
工場から排出される排水には、重金属や化学物質などが含まれていることがあり、適切な処理がされないまま水中に放出されると、水質汚染を引き起こします。
③農業排水
農業で使用される肥料や農薬は、雨などで流れて川や地下水に流れ込み、水質汚染の原因となることがあります。特に、窒素やリンなどの成分が増加すると、富栄養化を引き起こし、水質悪化の原因となります
④地球温暖化
地球温暖化によって、水温が上昇したり、酸性雨が降ったりすることで、水質を変化させ、生物(人間をはじめとした動植物)に大きく影響を与えます
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⑵ 水質汚染の影響
① 水道水の汚染
水質汚染によって、水道水が飲用に適さなくなると人体に危険を及ぼします。生命活動の根幹になる水の補給は、絶対的です。即、健康被害に繋がり健康悪化や死亡にまで影響は拡大します
② 生態系への影響
水質汚染は、魚や水生生物の生息環境を悪化させ、生態系に大きな影響を与えます。富栄養化によって、アオコが大量発生したり、水中の酸素が不足したりすると、生物が死滅する原因となります

③ 人間の健康への影響
水質汚染された水を摂取したり、汚染された魚介類を食べたりすることで、食物連鎖の中で最終的には、人間に健康被害が発生します
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⑶ 水質汚染対策
① 排水基準の遵守
工場や事業場は、排水基準を守り、適切な排水処理を行う必要があります。 これらの対策をしていないと、公害の元凶となり、最終的には、やはり人間への健康被害へと跳ね返ってきます
②下水道整備
家庭からの排水を処理するために、下水道を整備、管理することが重要です
③ 生活排水対策
洗濯の回数を減らしたり、油を流さないようにしたり、家庭でできる水質汚染対策を心がけることが大切です。 また、食用油や洗剤を分解、無毒化するために大量の綺麗な水が必要となります
④ 農業排水対策
肥料や農薬の使用量を減らしたり、適切な施肥や農薬の使用方法を実践したりすることが重要です。
水質汚染は、私たちの生活に大きな影響を与える問題です。家庭や企業、行政が協力して、水質汚染対策に取り組むことが重要です

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上記以外に、地下水などが地面に浸透した場合は、「土壌汚染」という形で二次汚染を引き起こす可能性もあります。
また、地域(アフリカなど)によって水道インフラが整っていない場所では、「汚染された水しか飲み水の選択肢がない」という人々が大勢います。
しかし汚染水の中には有害物質や多くの細菌が含まれているため、生きるために飲んだはずの水によって命を落としてしまう人も少なくありません。
近年では、さまざまなボランティアなどNGO、NPOにより、アフリカなどの水道インフラを整えるための活動が行われていますが、世界ではまだ数億人以上の人々が汚染水を飲まざるを得ない状況下にあると言われています。
国家や地域での戦争、紛争によって生活インフラ(特に上下水道)の破壊で、発展途上国はもとより、先進諸国でも水質汚染や生活や生命の危機に直接関わる事態も起こっているのが現状です。
一刻も早く世界的に地球規模で(国家や宗教や組織を超えての)対応が必要です。そのための教育や道徳心、モラルの育成も重要となります。それは、どこで?…もちろん家庭教育からです。親が模範、見本になって、子供、子孫たちに、かけがいのない地球を守る事を教えていきましょう
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次回は、(5)地球号海洋汚染問題についてです。
宇宙船「地球号」という広いようで限られた世界。宇宙で唯一の宝石であり、全生物と人間の未来のために、安心安全な環境を守り残して行くのは、我々、乗組員の責任です。
文責:宇宙船「地球号」<地球環境管理研究班>班長 White Jorker
メインブログは、宇宙船「地球号」札幌総合研究所 ワシf(^^)v的日記…毎日の札幌の様子とワシf(^^)v周辺の人間模様を配信 URL⬇️
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