宇宙船「地球号」札幌総合研究所 ワシf(^^)v的日記

さまざまな事柄を宇宙船「地球号」の船内として、考える時代。身近な出来事から分析、考察する所長の日記ブログです。

第三章 人類の歴史 ⑴人は、いつから人?「人類の始まり」③ 人間とその他の原人  12月31日(金)2021

こんにちは皆さん

(この報告ブログは、2021年6月中旬にアップし損なった物ですが、流れの中のものなので、取り敢えず、アップしました。ご了承ください🙇🏻‍♂️)

 2021年度の最初の報告が、4月を越え、5月も越え、6月になってしまいました。新型コロナ(中国武漢肺炎ウイルス🦠)は、ますます変異、拡大しています。6月11〜13日に、イギリスで行われていたG7首脳会議(サミット)では、2年ぶりの対面開催となましたが、新型コロナ禍(中国武漢肺炎ウイルス🦠禍)の拡大や開発途上国へのワクチン供与等も最重要課題でした。

⬇️外務省HPより外交政策 2021 G7サミットより

https://www.mofa.go.jp/mofaj/ecm/ec/page4_005342.html

  北海道や東京・大阪他、緊急事態宣言も出されたあと、昨日(6月16日)の政府発表では、6月20日までの緊急事態宣言も沖縄県を除き解除の予定とのこと。しかして、経済や一般の国際交流等は、いまだに混乱中です。ワクチンも医療従事者、高齢者に対しての接種が始まり、接種の早いところは、低年齢層への接種も始まりました。しかし、12才以上での接種については、強制接種だの差別が発生するだの反対意見もあり、混迷混乱中です。しかしながら、大都市圏の東京、大阪では、自衛隊の協力のもと、大規模接種が行われています。

 中国武漢肺炎🦠新型コロナ発生からパンデミックとして拡大て1年半。死者も1000万人を超えているという報告がWHOより出されました。 (読売新聞参考)

 そのような中での世界規模の大イベント、TOKYO五輪開催までもう1ヶ月ちょっとです。果たしてどうなるのか?誰の何のための開催か?意地なのか、名誉なのか、はたまた金なのか?全ては、天の流れの中での出来事ですが、それに対しての人間の果たすべき役割は?何に気づけばいいのでしょうか?これも宇宙船「地球号」の歴史の一片ですけど…SIN歴史研究班 班長 天野正史です。前置きが、長くなりましたね。f(^^)v

 前回は、「人間とそれ以外の動物」との違いについてお話ししました。

霊性の認知」が、重要である、と結論しました。さて、今回は、

第三章 人類の歴史

<⑴人は、いつから人?「人類の始まり」③人間とその他の原人等>

…をテーマに考えていきたいと思います。

 世界史を研究する時は、必ずと言っていいほど、人類の起源について言及されます。そして、研究が進むにつれ、新たな進展が見られます。DNAの解析や考古学的新発見による新たな解釈が登場するからです。面白いっちゃ面白いですが、整理するのが大変です。

  現在のところ、人類は、チンパンジーとの共通祖先が存在し、今から600万年から700万年前に、猿人(ラミダス・アウストラロピテクス、ホモ=ハビリス等)から原人ジャワ原人北京原人、ハイデルベルグ人等)、旧人ホモサピエンスネアンデルタール等)、 そして新人と枝分かれをし進化してきたと言われています…もちろん、諸説ありますが。

◯参考:人類の起源 HP

◯ 現在の最新のビジュアル書籍はこちらです。⬇️

www.atpress.ne.jp

紹介文には、

 アウストラロピテクスを経てホモ・ハビリスネアンデルタール人、デニソワ人など20以上の種に枝分かれする。その多くが絶滅し、唯一、最後にアフリカを出たホモ・サピエンスだけが現生人類として生き残った。

 本書は、人類がどのように生まれ、危機の時代を過ごし、世界各地へ拡散していったのかを、一つの研究機関の意見に偏ることなく、世界の最新研究結果や、様々な考古学データをもとに再現。人類史の全てがつまったビジュアル書籍です。

 大判の判型に、アフリカから世界各地に拡散していく地図、豊富な図解、写真など、見ごたえのある誌面を構成。さらに、化石データ、古代の気象図や海岸線図を参照しながら、人類の歴史と大移動の経路をたどります。移動過程における定住や生態系への影響、複数の人類が共存した可能性も探っていきます。

 また最新の皮膚形成術をもとに、化石骨格から各時代の人類の容姿を生き生きとした復元像で再現。生物学的な進化だけでなく、道具や言語、生活習慣などの進歩もたどることで、今日、世界各地で独自の文化を持って暮らす諸民族誕生の謎にも迫ります。ありとあらゆる角度から、人類の歴史を総合的に紹介した本書は、まさに一家に一冊。究極の歴史バイブルです。

…と説明がありますが、外型的な面(目に見える)様相は、こんな感じなのでしょう。

 確かに、エネルギーという波動の中から、鉱物が出来、か単細胞生物として出発して、多細胞生物となり、植物、動物と進化してきました。そして、現在は、人間が最前列にいる訳です。

 細かな分析、学術的な考察は、大学や専門機関にお任せするとして、人類は結局のところ、どう広がりどうなったか?

…最近の研究から現世人類は、猿人、原人、旧人類とは別な系列からの1系統であると、言われています。これは、前前回のブログでの、単一起源説で解説しています。

前前回のURL⬇️

https://sinrekisi.hateblo.jp/entry/2021/03/24/232520

前回のURL⬇️

https://sinrekisi.hateblo.jp/entry/2021/03/31/212214

 しかし、その後の人類最初の家族は、どうなったのでしょうか?

ミトコンドリアイブは、アフリカ東部から中東、そこから、大きく3つに分化。ヨーロッパ方向、アジアを東進、ユーラシア大陸からアメリカ大陸そして、南アメリカ大陸へ。もちろん、移動しなかった家族、親族グループもいました。

 暫定的に、大きく分けてセム語族は、ユーラシア東進グループハム語族は、アフリカ在住グループヤペテ語族は、ヨーロッパ西進グループと分類されています。

 これは、旧約聖書の創世記のお話しそのままで、ノアの三人の子供たちが、セムハムヤペテと言って有名な「ノアの方舟(はこぶね)」の物語です。興味ある方は、映画「天地創造」や旧約聖書創世記をどうぞ。

 まぁ、人類歴史の最初は、考古学や遺伝子分析学等により、類推するしかないですが、必ず物理法則、秩序の中で動かなければなりません。

 そしてその中で、(宇宙船地球号として認識するのは、まだまだ先ですが…)人類歴史は、闘いの歴史、闘争、戦争の歴史と言って過言はありません。現在も、今この時までずっとそうです。そしてそれは、弱肉強食的に発展したかのように見えます。しかし、発展は、闘争、戦争の時にではありません。戦う技術的な発達はあったでしょうが。それは、どういう事でしょうか?

 いよいよ、文明・文化が、芽生えたのです。他の動物、猿人、原人、新人も含めた、人間以外の動物と違う点が、顕著になってきました。すなわち、二立歩行、火の使用、言葉の使用、道具の創造…だけでなく、最も重要な事は何か?人間が人間らしく存在するのは、目に見えないモノへの認識の獲得。すなわち「霊性」を手に入れたから、霊的存在…神、天使などと呼ばれる存在への理解が出来るようになりました。それゆえに、宗教の始まりと文明文化の繋がりは、切っても切れない間柄として、出発しました!

…と、当研究所は、考えている次第です。

まぁ、諸説ありますが、納得するかしないかは、あなた自身の心に問いかけてみて下さい。

次回は、宗教と歴史の発展…という話しになるでしょうか?

それでは、お元気で〜f(^^)〆

 2021年6月16日(水)

文責:SIN歴史研究班 班長 天野正史

本体ブログは、

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…って、2021年12月31日にアップ⤴️しました。

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